小倉教会の特徴
小倉教会はバリヤフリーの教会です。道路から教会の玄関へは、少し緩やかな上り坂になっていますが、幅が広く、車椅子で入れます。また、ご高齢者のための緩やかで手すりのついた階段もあります。玄関入り口から正面が集会室、左に多目的トイレ右は礼拝堂となっています。どの部屋に行くにも靴(外履き)のまま入って頂けます。
施設について
小倉教会(長行チャペル) の外観
教会の外観は、とても教会らしくて正面には高い塔があり、その最上には十字架がついています。
会堂の前には二つの掲示板があります。一つは毎週の礼拝説教題や教会の定例集会や特別集会の案内が掲載されています。もう一つは神様のみことばなどが掲載されています。


小倉教会(長行チャペル) の玄関
玄関扉の横には、かわいいステンドガラスの小窓があります。



教会の玄関は、少し急な上り坂になっていますが、左端に緩やかな階段が設置されています。ご高齢の方でも楽に教会に入ることができます。
受付
受付はとてもシンプルで、入ってすぐ右にあります。
係りの者が週報をお渡しして、会堂内にご案内いたします。
入ってすぐ左には教会員用の週報ボックスがあり、これは教会員専用の週報などを入れる棚です。
また、受付の掲示板には、教団や超教派の集会案内などを掲載しています。



トイレ
多目的トイレ
教会にはトイレが2か所あり、共に男女兼用です。玄関左は多目的トイレで車椅子のまま入ることができます。右奥のトイレは和式トイレです。


小倉教会(長行チャペル) 礼拝堂
礼拝堂は長椅子が2列で、左右に6脚ずつあり、3人掛けの椅子です。
正面中央に十字架と講壇と聖餐台があります。左には礼拝で用いるプロジェクターのスクリーンがあり、礼拝の順序に沿って、賛美やみことば、交読文などが映し出されます。

駐車場と庭
教会には駐車場があり、車8台駐車可能です。
場所は、教会の手前にある第二礼拝堂(牧師館前)です。
庭には少しの花や木々が植えられています。

小倉教会(長行チャペル)納骨堂
小倉教会には納骨堂が教会敷地内にあり、先に天に召された教会員や
ご家族の遺骨が安置されています。毎年イースター礼拝の時に召天者合同
記念の時を持ちます。
教会の右に建てられています。この納骨堂の前に立つと天国に行った方々を思い出します。


小倉教会2020年~
「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。」(コリント人への手紙 第一 3章6~7節)
【2020年~】
4月1日 今田好一師(主管牧師)・雅子師ご夫妻赴任
5月1日 コロナウイルスのためには、ZOOMによる礼拝開始
10月25日 小倉教会、中津福音キリスト教会、豊後高田教会の合同礼拝
12月20日 クリスマス礼拝
12月24日 燭火礼拝(キャンドルライト・サービス)
【2021年~2022年】
5月23日 第49回定期決算総会
10月17日 コンサート ゴスペルシンガー MANNAさん
12月18日 子どもクリスマス
12月19日 クリスマス礼拝
12月24日 燭火礼拝(キャンドルライト・サービス)
5月29日 第50回定期決算総会
8月18日 子ども集会
10月9日 教会創立50周年記念コンサート ゲスト田中恵子姉(神戸中央教会員)
11月27日 教会創立50周年記念礼拝 講師 横田法路師(福岡教会牧師)
12月23日 こどもクリスマス/燭火礼拝(キャンドルライト・サービス)
12月25日 クリスマス礼拝
これまでの歩み





日本イエス・キリスト教団小倉教会は、2022年3月に教会創立50周年を迎えました。
神の教会が九州小倉の地に半世紀に亘り守られ、立ち続けることができましたのも神の恵みとあわれみと祝福によるものであり、
創立者の横田武幸・千代子師ご夫妻、
初代の福本行宏・幸枝師ご夫妻、
2代目の森上洋介・悦子師ご夫妻、
3代目の金度完・戸上恵理子師ご夫妻、
4代目として今田好一・雅子師夫妻
が遣わされ現在に至ります。
並びに創立当初に奉仕してくださった伝道師の先生方、それぞれの時代にご奉仕してくださった聖徒愛兄姉の神の賜物によるものであることを覚えます。



そして、教会創立50周年を迎える年に際して、小倉教会が新たな一歩にむかって、宣教の働きに前進し、キリストの愛の実践に生きる群れとして歩み出していきたいと教会員一同祈り願っています。
半世紀に亘る小倉教会の歴史には、数々の試練や悲しみがあったことと思います。


現在の教会堂は、小倉南区長行西の中心にある長行台中央公園の正面にあり、バス通りの道から公園の樹々を通してその後方に教会の塔とその上にある十字架が輝いて見えています。
また夜には公園の街灯により、教会全体が光り輝いて映し出されています。
このような場所に神様が教会堂を立ててくださった恵み、教会の一番苦しい時代に信仰を持って乗り越えて来られた聖徒愛兄姉が今も教会を支えてくださっていることの恵みを覚えます。
また、近年の少子高齢化による教会員数の減少にあってもすべての必要が満たされていることの喜び、そして何よりも、この地域の人々に教会が愛されていることの恵みを主に感謝しています。
これからも私たち一人ひとりは信仰と、神への感謝をもって、みことばの種を蒔き、水を注ぎ続ける者とならせていただき、教会創立100周年にむかって新たな一歩を踏み出したいと祈り願っています。